シューズクロークで暮らしが整う家づくり|実例紹介

こんにちは。
私たち野﨑工務店は、埼玉県さいたま市を拠点に、年間10棟限定・完全フルオーダーの家づくりを行っています。
今回は、家づくり相談でもご要望がとても多い 「シューズクローク(SIC/土間収納)」 について。
「玄関が散らからない家にしたい」
「靴以外も全部まとめて収納したい」
そんな願いを叶えてくれるのが、シューズクロークです!
シューズクロークってどんな場所?
玄関横に設ける土足のまま入れる収納スペースのこと。
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靴
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外遊び道具
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ベビーカー
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傘・レインコート
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灯油・掃除道具・スポーツ用品 など
「外で使うものをすべてここに集約できる」のが最大のメリットです!

シューズクロークのタイプは主に2つ
① 玄関から直接入る「ウォークイン型」
扉付きの個室タイプで、来客から中が見えません。
収納量が多く、隠す収納派の方におすすめ。
② 玄関から通り抜けられる「ウォークスルー型」
玄関 → シューズクローク → 室内 と抜けられる動線タイプ。
靴を脱いでそのまま収納しながら移動でき、子育て世帯に人気です。
失敗しないための3つのポイント
① 「何を入れるか」を最初に決める
靴、ベビーカー、アウトドア用品
サイズによって 棚の奥行き・高さ・幅が大きく変わります。
② 可動棚にしておくと対応力アップ
ブーツ・スニーカー・子ども用…季節や家族構成によって高さは変わるもの。
可動式なら長く使えます。
③ 換気と照明を忘れずに
靴や濡れた道具を置く場所なので ニオイ対策は必須。
コンセントもあると 除湿機・電動工具の充電にも使えて便利です。
実例紹介|シューズクロークのある暮らし
① ベビーカーなども畳まずに置いておける広々シューズクローク
玄関すぐ横に土間収納を設けることで、ベビーカーや三輪車をそのまま入れられます。
扉付きにすれば来客時にはさっと隠せて、見た目もすっきり。

②収納で魅せる土間スペース
キャンプ道具や工具などをあえて隠さず、ディスプレイする感覚で収納。
可動棚は木目調にして温かみを出し、ウェルカムボードや小物を組み合わせれば、玄関の一角「趣味のギャラリー」に。

③ 洗面室へ直行できるウォークスルー型
玄関 → 土間収納 → 洗面室の動線に。
帰ってすぐ手洗いできるので 小さな子どもも自然と習慣に。

よくある後悔ポイント
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「狭くして後悔。もう少し奥行きを取ればよかった」
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「ドアをつけずオープンにしたら丸見えで落ち着かない」
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「ハンガーパイプを付けなかったので濡れたコートの置き場がない」
どれも 設計の時点で決めておけば防げたことです。
まとめ
シューズクロークがあると、
「玄関が散らからない」だけでなく「暮らしの習慣そのものが整う」空間になります。
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靴・道具・コートをひとまとめに
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見せたくない物はすべて土間収納へ
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帰宅後の動線もスムーズに
ご家族のライフスタイルに合わせたサイズ・棚・動線設計をご提案しております。
“ただの収納”じゃない。“暮らしを整える玄関”を、シューズクロークで叶えてみませんか?
私たち野﨑工務店はお客様一人ひとりの想いを大切に、理想の住まいづくりをお手伝いしています。
デザイン性、機能性、そして家族が笑顔で暮らせる空間を一緒に形にしてみませんか?
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(施工事例画像:野﨑工務店・design casa)





