アイアンバーでおしゃれ収納を叶える家づくり|実例紹介
こんにちは。
私たち野﨑工務店は、埼玉県さいたま市を拠点に、年間10棟限定・完全フルオーダーの家づくりを行っています。
今回は、インテリアのアクセントとして人気が高まっている 「アイアンバー」 について。
「バー一本でそんなに変わる?」と思う方へ。
実例を交えて、見た目と暮らしやすさを両立できる理由を分かりやすくご紹介します。
アイアンバーとは?
鉄製のバーのことで、主に以下の用途で使われます。
-
ハンガー掛け(クローゼットや玄関など)
-
タオル掛け・物干しバー(洗面室や脱衣室)
-
キッチンの吊り下げ収納や棚受け
木や白い壁の中に「黒のライン」が入るだけで空間が締まるのが大きな魅力。
デザインとしてのアクセントにも、実用的な収納としても優秀です。
実例紹介|暮らしの中でこう使われています
① 玄関に「見せるコート掛け」
壁に1本取り付けるだけで、ショップのような印象に。
-
帰宅してすぐ上着を掛けられる
-
来客用のハンガーとしても便利
-
木のベンチやカゴと組み合わせると統一感アップ
「置き型のハンガーラックより掃除がしやすい」のも好評です。
② 洗面脱衣室の「タオル&物干しバー」
水に強い塗装のアイアンバーを使えば、脱衣所でも安心。
-
バスタオル掛けとして
-
室内干し用の物干しバーとしても活躍
※湿気の多い場所では、サビ止め塗装済みの商品を選ぶことが前提です。
③ 土間スペースに「雲梯(うんてい)を設けた遊び動線」
シューズクロークからスタディスペースへ繋がる通路に、天井吊りの雲梯を設置。
-
子供だけでなく大人も一緒に楽しめる
-
「通るだけの動線」ではなく「遊べる動線」に
-
雨の日でも体を動かせるのが大きなメリット
広々とした土間スペースに設けることで、ぶら下がったり逆上がりの練習をしたりと、子どもたちが自然と集まる場所になります。
設置前に知っておくべき注意点
-
壁の下地がある場所に取り付けることが必須
→ 石膏ボードのみの壁だと抜ける可能性があります。 -
メーカーによって耐荷重が異なるため、用途に合ったものを選ぶ
→ 例:タオル程度なら軽量タイプ、服やバッグなら強度が高いタイプ。 -
屋内専用・屋外兼用の違いがある
→ 外構で使う場合は「防錆加工済み」と明記があるものを選ぶ。
間違った取り付け方をすると危険なので、基本的には建築時か専門業者による施工が安心です。
まとめ
アイアンバーは、「隠す収納」ではなく「見せる収納」だからこそ空間を格上げできる道具。
-
無駄を削ぎ落としたシンプルな形
-
黒いラインが入ることで空間が締まる
-
実用性とデザイン性を両立できる
そんな理由から、私たちの家づくりでも採用するご家庭が年々増えています。
アイアンバーでおしゃれ収納を叶える家づくりをしてみませんか?
私たち野﨑工務店はお客様一人ひとりの想いを大切に、理想の住まいづくりをお手伝いしています。
デザイン性、機能性、そして家族が笑顔で暮らせる空間を一緒に形にしてみませんか?
▶【イベント情報のご案内】
▶【リノベーションのご案内】
▶【Instagramのご案内】
(施工事例画像:野﨑工務店・design casa)