こんにちは。
私たち野﨑工務店は、埼玉県さいたま市を拠点に、年間10棟限定・完全フルオーダーの家づくりを行っております。

今回は、家全体の印象を大きく左右する「リビング」について。
その中でも、近年人気が高まっている 2階リビング をわかりやすくご紹介いたします。

2階リビングってどんな暮らし？

2階リビングは、名前の通りリビングを2階に配置したスタイル。
都市部の住宅では特に採用されることが多く、

• 明るい

• 風が通る

• 外からの視線が気にならない

というメリットから、「暮らしやすさが一気に変わる！」と人気の間取りです。

2階リビングを選ぶ3つの理由

① とにかく明るい。自然光の入り方が違う

2階は1階より高く、周囲の建物の影響を受けにくいため、思い切り光を取り込めます。

✓  吹き抜け
✓  大きな窓
✓  勾配天井
✓  高窓

これらの組み合わせで、1階ではつくりにくい「光に包まれるLDK」が実現します。

電気に頼らず、昼間は自然光だけで過ごせる心地よさは格別です。

② プライバシーが守られるから、落ち着いて過ごせる

1階リビングだと、道路や隣家からの視線が気になることも。
カーテンを閉めがちになって、本当の意味で開放感を味わえません。

2階リビングなら…

• カーテンを開けたまま過ごせる

• 窓を大きくしても視線が気にならない

• 家族の時間をゆったり楽しめる

「開放感」と「プライバシー」が両立します。

③ 風が抜けるから、気持ちよく暮らせる

2階は風が通りやすい位置にあります。
南北に窓を配置すれば、自然の風が家全体をゆるやかに巡り、室内の空気もいつも清潔。

夏は涼しく、冬は日の光で暖かい——
自然と共に暮らすリビングが叶います。

実例紹介

① 階段を中心に回遊できる動線

2階に上がるとすぐ明るいリビングが広がるプラン。
階段を中心に、リビング・ダイニング・キッチンをぐるりと回遊できるため、
家事も、子育ても、生活全体がスムーズに。

どこにいても家族の気配を感じられる、心地よい一体感が生まれます。

② 屋外スペースとのつながり

2階リビングと屋外スペースを隣接させた実例では、暮らし方が大きく広がりました。
朝はコーヒーを片手に外の空気を楽しみ、夜は風にあたりながら食事をする贅沢な時間を。

「内と外がつながる心地よさ」を実感できるプランです。

プライバシー確保の都市型2階リビング

周囲の視線を気にせず過ごせる設計。
外の世界から切り離された、落ち着きのあるリビングが実現しました。

よくある後悔ポイント

• 2階への生活動線を考えず、買い物後の荷運びが大変

• 夏場の日差しが強く、断熱計画が不十分だった

• 1階に部屋を集めすぎて、夜間の音が響く

• バルコニーを有効活用できなかった

どれも事前の設計でしっかり対策できます。

まとめ

2階リビングは、
「明るさ」「開放感」「プライバシー」
を同時に叶える、とても魅力的な間取りです。

家族が集まる場所だからこそ、
光、風、動線、素材の一つひとつを丁寧に考えることで、
毎日の暮らしがぐっと快適になります。

明るく、心地よく、家族が自然と集まる2階リビング。
あなたの暮らしにも取り入れてみませんか？

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私たち野﨑工務店はお客様一人ひとりの想いを大切に、理想の住まいづくりをお手伝いしています。
デザイン性、機能性、そして家族が笑顔で暮らせる空間を一緒に形にしてみませんか？

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（施工事例画像：野﨑工務店・design casa）