アクセントクロス×ウォールでおしゃれな家に!失敗しない選び方と施工事例
こんにちは!
私たち野﨑工務店は、埼玉県さいたま市を拠点に、年間10棟限定、完全フルオーダーの住宅を手がけています。細部までこだわり抜いた設計で、一棟一棟に想いを込め、理想の暮らしを形にします。
このブログでは、家づくりのアイデアや最新の事例、暮らしを快適にするヒントをお届けしています。
注文住宅を建てるとき、「間取り」や「設備」にはしっかり時間をかけるのに、意外と後回しにされがちなのが「壁のデザイン」。
壁をどうデザインするかで、お部屋の印象や過ごしやすさは大きく変わります!
今回は、人気の「アクセントクロス」と「アクセントウォール」の違いと魅力、選び方のコツ、そして実際の施工事例をご紹介します!
1.アクセントクロスとアクセントウォールの違いとは?
◆ アクセントクロスとは
壁の一部に異なる色・柄の壁紙を貼ることで、空間にメリハリをつける方法。
コストを抑えつつデザイン性を高められるのが特長で、カジュアルに取り入れやすいインテリア演出法です。
◆ アクセントウォールとは
壁一面にクロスではなく、素材感のある仕上げ材(木材・タイル・塗り壁など)を使用する方法。
見た目の存在感や質感が高く、空間の「主役」になるような壁づくりができます。
「家具を置かなくても映える」「照明と組み合わせると立体感が出る」など、インテリアの中心になることも。
2.なぜ今、アクセントクロス&ウォールが人気?
注文住宅の施主様の間で支持されている理由は、以下のような実用性+デザイン性の両立にあります。
● 空間に「視覚的なメリハリ」をつけられる
同じ壁紙で揃えた空間は、どうしてものっぺりと平坦に見えがち。
壁の一面だけに素材や色の変化を加えることで、空間に奥行きや表情が生まれます。
● 好きなテイストを気軽に表現できる
木目、石目、モルタル調、北欧柄など、素材や柄で暮らしのテイストを表現しやすいのも大きなメリット。
● 家具や照明と組み合わせやすい
アクセントウォールは照明と非常に相性が良く、間接照明やスポットライトで陰影を加えると、より立体感のあるおしゃれな空間に。
アクセントウォールを選ぶ際の素材別ポイント
素材 | 特徴 | 向いている場所 |
---|---|---|
木材(羽目板など) | 温かみ・ナチュラル感◎ | リビング・寝室・玄関 |
タイル(エコカラット等) | 高級感・消臭、調湿性も期待 | リビング・洗面室・トイレ |
塗り壁(漆喰・珪藻土) | 自然素材・調湿、消臭、抗菌効果 | 和室・寝室・廊下 |
モルタル風素材 | 無機質・インダストリアルな印象 | キッチン・書斎・インテリア |
実例で見る!アクセントクロス&ウォールの使い方
▶ リビング × ヘリンボーンのアクセントウォール
ヘリンボーン柄の木目が生むリズムと温もりで、リビングに上質な表情をプラス。シンプルな空間の中で、視線を集めるおしゃれな主役の壁に。
▶ キッチン × 背面グレーのアクセントクロス
キッチン背面に落ち着きのあるグレーを効かせて、空間にほどよい緊張感と奥行きを。洗練されたトーンが、キッチンをモダンな雰囲気に引き締めます。
▶ 玄関 × 青系のアクセントクロス
青のクロスが空間に爽やかさと品のある印象をプラス。白や木目との相性も良く、訪れる人を静かに迎える、清潔感のあるエントランスに。
▶ 洗面台×エコカラットウォール・間接照明
造作洗面台の壁にはモダンなエコカラットを設け、消臭・湿気対策+デザイン性を実現。間接照明との相性も抜群。
後悔しない!アクセントクロス・ウォールの選び方ポイント
-
家全体のテイストと統一感を持たせる
→ 「リビングは北欧風・寝室は和モダン」など、空間ごとのテーマがあると選びやすくなります。
-
照明や自然光とのバランスを見る
→ タイルや木材は、光の当たり方で陰影が変化します。照明計画と合わせて検討を。
-
使いすぎない、1~2面が基本
→ 部屋中に貼ると圧迫感が出るので、「見せたい面」だけに集中を。
-
生活動線や家具配置との相性も確認
→ 家具に隠れて見えない場所や、汚れやすい場所への素材選びは慎重に。
まとめ|「壁を変えるだけ」で暮らしの質はグッと上がる
アクセントクロスやアクセントウォールは、手軽に取り入れられて、空間の印象を大きく変える「家づくりのスパイス」です。
シンプルな空間も、ほんの一工夫でモデルハウスのような雰囲気に!
注文住宅だからこそ、壁一面にも「自分らしさ」を込めてみませんか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
私たち野﨑工務店はお客様一人ひとりの想いを大切に、理想の住まいづくりをお手伝いしています。
デザイン性、機能性、そして家族が笑顔で暮らせる空間を一緒に形にしてみませんか?
\理想の家事動線、ここから一緒に考えませんか?/
▶【イベント情報のご案内】
▶【リノベーションのご案内】